『光の日』シンポジウム(第328回研究会)

開催日時:2022年3月8日 13:00-17:40(オンライン開催)

日本学術振興会産学連携委員会光エレクトロニクス第130委員会(1961年3月に「光と電波の境界領域研究会」として発足、1993年5月に「光エレクトロニクス130委員会」と変更し、2019年3月解散)では、光の科学技術を研究している者として、光に感謝し、敬意を示し、かつ親しみと愛をこめて、3月8日を『光の日』とすることを決議致しました(2006年3月)。3月8日を選んだ理由は光の速さが真空中でほぼ3×108m/sであり、フォトンは吸収されない限り休むことなく走り続けるからです。この記念日行事として、毎年3月8日の近辺に「光の日」シンポジウムを開催することとしました。今年は下記の要領にて開催いたしますので、ご出席戴きますようお願い申し上げます。

日時
2022年3月8日(火)13:00~17:40
場所
オンライン会議システム Zoom (別途連絡)
テーマ
光エレクトロニクスによる量子技術イノベーション

お申し込み先

※参加希望の方は、御氏名、御所属、連絡先、シンポジウムへの参加の有無を下記URL内のリンクを通してご登録下さい。
(当日受付も可能ですが、極力、事前登録をお願いいたします。)
お申込期日:令和4年3月1日(金)

お問い合わせ先

日本光学会 光エレクトロニクス産学連携専門委員会
secretariat.ciaco@gmail.com

※「オンライン接続情報・研究会資料」ではパスワードの入力が求められます。参加登録すると、登録したメールアドレス宛にパスワードが配信されます。
また、参加登録はできるだけ2022年3月1日(金)までに完了してください。
当日または直前に参加登録された場合、パスワードの送付が研究会開催時間に間に合わないことがあります。

プログラム

13:00-13:10
(1)開会の挨拶(黒田:委員長)

13:10-14:10
(2)「量子テレポーテーションを用いた誤り耐性型大規模汎用光量子コンピューター」
古澤明 (東京大学,理化学研究所)

14:10-15:10
(3)「光量子センシングの現状と展望」
竹内繁樹(京都大学)

15:10-15:25
休憩・情報交換 (ブレイクアウトルーム:古澤先生、竹内先生)

15:25-16:25
(4)「アト秒精度の超高速・極低温量子シミュレータ・量子コンピュータ」
大森賢治 (分子科学研究所)

16:25-17:15
(5)「量子暗号通信システム技術の研究開発と実用化に向けた取り組み」
谷澤佳道 (株式会社東芝 研究開発センター)

17:15-17:35
休憩・情報交換 (ブレイクアウトルーム:大森先生、他交渉中)

17:35-17:40
(6)閉会の挨拶(平等:第2部会主査)

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